前は Unityでのデータの保存方法を紹介しましたが もっと使い勝手の良い方法がありましたのでその紹介をしたいと思います |
前のやり方だと 複数のデータを保存するのが手間だったり 大きな情報を保存しにくいと言ったデメリット面があったわね |
とは言っても Unityの基本機能として備わっている仕組みだから 手軽に使える点は嬉しいところだけどな |
ということで、今回は ネトゲー系やステラテジー系などのたくさんのデータを扱った データの保存方法をご紹介します |
冬月先生がソシャゲー界隈が長かったこともありましたが データを保存するにはSQLを使うのも一つの手だったりしますね サーバー系のプログラマーさんには馴染みがあるのではないでしょうか? |
SQLでの保存での利点は サーバーからのデータをそのまま保存できる 同じようなデータを纏めて保存できる、の2点かしらね |
この利点からまさに サーバーとクライアントのデータをやり取りする ソシャゲー、オンラインゲーム向けだということがわかるな |
この記事を書いてるときに JSONでの保存も同じことができるので悪くないかもしれませんね コチラはUnityが変換関数を用意してくれているのでSQLのようにcommandを覚える必要はありませんし |
SQLiteUnityKit
アセットストアには SQLを簡単に扱えるアセットがたくさんあるのですが フリーで使えるSQLiteUnityKitを使います |
使い方は簡単よ Githubからソースコードをダウンロードしてきて 対応するフォルダに置くだけね |
このサイトを参考にすればうまくいくはずだ 今(2017年11月13日現在)の最新型のUnityでもちゃんと動いたぞ 一つだけ注意が必要なのがあるけどな |
WindowsやAndroid,iOSは SQLのライブラリを追加する必要があります 上のサイトから対応するOSのライブラリをダウンロードしてきてUnityのPluginフォルダー以下に配置してください |
後は上記のサイトのように SQL文を打って行けば動かせると思います |