今回はちょっと趣向を変えて 今まで作ってきて没になった ゲームを振り返ってみたいと思います |
東方紅魔烏はなんとか完成させたんだけど 探してみたら多くの未完成作品が出てきて 我ながらゲーム制作の難しさを通関した感じだね |
堺人になって時間が取れなかったという理由もあると思いますが 一番の原因は計画性でしょうね ということで、続きを読むから本編になります |
おそらく3年前ぐらいに作っていた Flashのシューティングゲームです 仕事でガラケーのFlashを触っていた事もあってその延長で作っていました |
この制作が頓挫した理由は ActionScript2.0で開発したため、いろいろ手際が良くなく 開発速度が遅かったからだね |
個人開発でも 最長1年で作り上げないとだれてきますからね あとは弾幕のスクリプトフォーマットが思い浮かばなかったというのおあります |
その後に挑戦したのが 3Dを使ったRPGです こちらは開発せずに終った気がします…… |
3Dといってもこんなかんじに 3D空間に2Dのオブジェクトを配置する感じでした 今回作っているゲームも3D化は目指してますので、実装するとしたらこんなかんじになるかもしれないね |
これはまた別ゲームの戦闘画面です 上のゲームとコンセプトは一緒ですが こちらは完全に2Dベースになってました |
とまあ 3年間でこんなに作っておいて完成したのが1つだけっていう 考えさせられる物がありますね |
開発中止の主な原因は 仕様がどんどん増えて開発が終わらなくなり やる気が無くなってそのままフェードアウトするパターンだね |
この現象、会社での開発でもよくあるんですよ やる気が無くなるって言うよりも、予算の問題で凍結してしまうのですが スケジュール管理が甘くて全然完成しないということは多々有ります |
ということで、これからゲーム開発を考えている方は 製作の方法を考える前に開発期間やコストを考えてからされてはどうでしょうか? 実力を似て作り上げないと、冬月のように黒歴史を永遠と生み出すことになりかねませんので…… |