前回 ゲーム動画録画のためにGV-HDRECを買った という記事を書きました。 |
今回は 一通り触ってみたので 使用レビューをしてみたいと思うわ |
ゲーム動画を取る上でいうと 必要な知識が最小限で済むから かなり使いやすい分類に入るんじゃないかな? |
画質も悪くなかったですし ハードな使い方をしない限りは問題ないかなと思います 詳しくは続きを読むからどうぞ! |
もくじ
I-O DATA キャプチャーボード ゲームキャプチャー HDMI PC不要 ゲーム録画 編集 フルHD SD/HDD保存 GV-HDREC
参考価格:¥18,150
価格:¥11,597
初期設定のしかた
使いやすいように設定してみます
起動時に時間設定を求められるよ
初回起動時に 上のような画面が表示されまして日付設定を求められます バックアップバッテリーがあるので、データは一度設定したら残ります |
この設定は適当でも おそらく問題ないと思うけどね 録画時に時間も表示できるみたいだから合わせておいたほうが良いかも |
録画時はパススルーモードにしたよ
パススルーというのは IN側に入ってきたHDMIの信号を何も処理せずにOUT側に送信する っていう設定の意味だ |
通常状態では 録画されたデータをOUT側に送信するのでモニターに出ている画面は実際の画面より少しタイムラグが発生します |
音ゲーや格ゲーなどタイミングが重要なゲームでは 画面表示が遅延しているのは致命的なので パススルーのような設定があります |
GV-HDRECのパススルーの設定は2種類あって 起動中ずっとパススルーしている状態と録画中のみパススルー状態になるの2種類になるわ |
冬月はそこまでタイムラグに敏感ではなかったけど 録画中のみパススルーモードになるように設定したよ ワンテンポ遅い感じはあったかな |
画質はHD 720/60p
こちらの設定は少々悩みましたが PS4やXboxOneのゲームはしないと思いHDでも720/60p で録画することにしました |
720/60pという数字とアルファベットの意味は 横720ピクセルで毎秒60フレームのプログレッシブ走査で映像を記録するという意味になります |
当然数字が大きいほど 画質は良くな悪わね それに合わせて、録画容量も増えていくから気をつけてね |
プログレッシブ走査というのは 映像を録画する際に縦の全部のピクセルを更新するかどうか という設定になるぞ |
インターレース走査:奇数、偶数の走査線の信号を交互に読み出す方式です。
プログレッシブ走査:奇数、偶数の走査線を同時に読み出す方式です。
ハンディカム豆知識:フレームレートの違いを知りたいhttps://www.sony.jp/support/handycam/enjoy/dialogue/framerate/
インターレース走査というのは かつてのブラウン管テレビで使われていた方式でいまの液晶モニターでは使われていません 奇数、偶数での保存になるので容量の削減になります |
アップデートすると録画したファイルの再生機能が強化されるっぽい
新しいバージョンにアップデートしました
GV-HDRECについて色々調べてみたら ファームウエアのアップデートで動画再生時のレスポンスが良くなるとのことだったので 早速アップデートすることにしました |
GV-HDREC ファームウェア
https://www.iodata.jp/lib/software/g/2069.htm
ファームウェアの入ったzipファイルが公式サイトにアップロードされているから ダウンロードして展開します |
パソコンからアップデートデータをSDカード(HDなど)に入れる
GV-HDREC詳細ガイド
https://www.iodata.jp/lib/manual/gv-hdrec/index.html#p7_4
詳しいことは公式サイトにある詳細ガイドを参照してほしいが 「展開された[gvhdrec_xxx]フォルダーの中にある[firmware]フォルダーを、フォルダーごとUSBハードディスク(USBメモリー)またはSDカードにコピーする」 でパソコン側の設定は完了だ |
使ったSDカード(HD)は フォーマットしてしまえば記録用として使えるので 冬月はSDカードを使用しました |
アップデートデータを入れたSDカード(HDなど)を本体と接続する
SDカードなら前面にスロットがあります HDなら背面にUSBスロットがありますので、そちらに接続します。 これで、接続は完了です。簡単。 |
特に容量とか種類の指定はないから ファームウェアのデータが入る程度の容量があればいいと思うわ HDの場合、電力不足で不安定になるかもしれないから、電源付きのほうがいいかもね |
本体のアップデートを選択してアップデートを行う
あとは本体を操作して ファームウェアのアップデータを行うだけだ 設定までの項目がややこしいから欄外に書くな |
- 製品の電源を入れ、[メニュー]ボタンを押す
- [システムメニュー]を選ぶ
- [ファームウェアアップデート]を選ぶ
- 「FWアップデートしますか?」で[はい]を選ぶ
ハイを押して十数秒すると再起動します これでバージョンアップが完了しています 使ったSDカード(HD)はパソコンやGV-HDREC本体でフォーマットして大丈夫です |
動作レビュー
ミニスーパーファミコンだと全然問題ない
録画された音の遅延もなく、画質も悪くないです
実際にミニスーパーファミコンの映像を録画してみましたが プレイは全然問題なく、普段と変わりなくできました パススルーにしてますので遅延も感じられませんでした |
レビュー動画で動作部分は見てほしいけど 録画されたデータも音が遅れていたり、画像が変になっていたりしてないし 問題なく録画されていたわ |
Switchの録画をする場合Switchの画面出力設定を固定しないといけない
1080pに設定しないと画面が映らない
一つだけ注意が必要で Nintendo Switchの録画の際は画面解像度を固定化しないと 映像は映らないぞ |
おそらくですが、モニターとSwitchの間にGV-HDRECがあることで モニターの解像度をSwitch側が受け取ることができず 表示できないのだと思われます |
こちらは、Switch側で解像度を固定化すれば映ります cSwitch側の解像度を1080pに変更してみてください 冬月の環境はこれで映りました |
上のページの[上記手順で改善がみられない場合]の3項目めの「witchをいったんドックから取り外して…」を参考に設定してみてください。
パソコンを使わずにゲーム動画を特ができるのが嬉しい!
パソコンとか他の機器が必要ないのは すごく手軽で便利よね 値段もこなれてきて店頭販売でも1万2千円台で買えるみたい |
映像の録画をパソコンでやろうとすると 高スペックな環境が必要だし録画中も高処理で高負荷になるから なかなか手を出しづらかったんだよな |
録画したデータを編集するのはパソコンなので 高スペックなパソコンはどのみち必要となりますが パソコン側の負荷を減らせるのは精神衛生上良いと思います |
画質も冬月が見た分には 問題がないのでゲーム実況動画を始めるための機材として かなりおすすめだとおもいます |
レビュー動画作ってみたよ!
I-O DATA キャプチャーボード ゲームキャプチャー HDMI PC不要 ゲーム録画 編集 フルHD SD/HDD保存 GV-HDREC
参考価格:¥18,150
価格:¥11,597