【日記】IgA腎臓闘病譚 その12

こちらの記事は冬月の個人的な病気、IgA腎症についての日記になります。

中学生の時に発病し、31歳になった今、また再発してしまいました。
この珍しい病気を知ってもらおうと思い、日記にします。

今までのテイストと違って1人称の日記形式にしてあります。

それでもよければ続きを読むからどうぞ。

パルス3週目最終日。
特に大きな副作用も問題なく終わってしまった

副作用といえば、頬や鼻、腕が薄く赤くなることと、かるい火照り
少々気が立ちやすい感じになっているところだろうか

パルス治療、ステロイド剤の副作用で
イライラなりやすいくなる人が多いらしく、中には正確が変わってしまう人もいるみたい
感覚的にはイライラというより駄々っ子に近い気がする
言われたことに対して何故か反骨心が湧いてしまう

こればっかりは本能レベルらしいので、
「イライラしてるな」と感じたら薬のせいとして落ち着くのが一番なのかな?

いっしょに咽頭炎治療も受けているんだけど
なかなか治らない
Bスポット治療という鼻と喉のうえ?おそらく鼻と喉がつながっているあたりに
塩化亜鉛を長い綿棒のようなもので塗るだけなんだけど、ここが荒れている人は
塗るだけで激痛が走る
IgA腎症の人は特にその傾向が強く(免疫異常が原因で上咽頭から免疫物質が作られるため)散布後は鮮血がタップリと綿棒につく
上咽頭に問題ない人は痛くもないし血はつかないみたい

この治療をしてから鼻通りも良くなったし悪いことばかりじゃなかったけどね
でも涙が出るぐらいには痛いよ

あ、あと腎生検の入院中のあのじいさんと同じ病室になってしまった……
とはいえ、だいぶ弱ってた

腎移植うまく行かなかったのかな

数ヶ月たってるから手術の傷とかはもう痛くないと思うけど
前は補助付きでも歩いていたのに、今は車椅子

義足の話も出てたし
経過が良くなかったのか、退院してヤラカシタか……

あのこの病気でもじいさんのようにはならないようにしよう、と心に誓った

……ただ、学生の頃中途半端にしていた尿障害が復活してきた(汗
泌尿科にも通わないとかな……

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