シルバーウィークも終わりだんだん秋らしい季節になって行きましたね 冬月はこの連休中実家に戻っていました。 まあ、家に帰ってもあまりやることが無かったのですが。 |
冬月先生が会社を辞めてしまったことにより 家族でいろんな話をしました。 家庭がちょっと大変なことになっているのに、自分が役に立たっていないことを改めて実感した連休だったそうです |
そして今回は、自分の「ゲームプログラマ」に対する考え方の 再確認も含めて持論をいろいろ書きたいと思います。 |
前にも書きましたが、どうしても今じゃないといけないこともありますので…… 今回は超つまんない文章だと思います。続きは追記からです。 |
よく考えたら、このブログで自分の過去を話すのって1~2回しかないんですよね 持論は結構話すんですが…… まず、なぜ冬月がゲームの世界に飛び込んだのかを話したいと思います |
まず、高校生時代になるのですが、自分専用のパソコンがほしくて『自作パソコン』を作り始めたのがきっかけでした。
そのころは、まだパソコンも10~20万前後するような時代だったので自分のお小遣いでは到底買えるような物ではなかったので、こつこつとパーツを買ってそれを組み立てていく、と言う事をしていました。 すると、アニメとぜんぜん違う超本格派(少なくとも自分は)のスペースオペラで、また自分の度肝を抜かれた感じになりました。 ここからですね、自分の考え方を変えようと思ったのは。 一部の学生の友達に『自作パソコンを作った機械マニア』として認知されはじめたのもこのときからです。 そして、ある日、『エロゲやりたいんだけど動かない、ちょっと見てくれないか?』といった相談を受けます。 ここが『ターニングポイント』でした。 『なんだ、この濃い(シナリオの意味で)ゲームは!?』 そこからですね、冬月が『Studio.e.go!』の信者になったのは。(もちろん年齢偽証してアンケートはがきも書いています) そして、ココで自分の将来を決めました。 『いつかこのメンバーで月姫(当時ブレイク中だった)を超えるゲームを作ろう』 これが合言葉でした。(たぶんメンバーは覚えてないだろうなぁ。。。) そして、高校の先生、両親を説得して『トライデントコンピュータ専門学校』に入学します。 ボーとしたまま、いつの間にか2年生の中期になっていました。 例の如く、自分も授業の内容は分かりませんでした。 そして、夏休みどこも行かず、パソコンの前に引きこもっていました。ただひたすら3Dのプログラムを勉強しました。(いまの3Dの技術はほぼこの時期に完成しました。独学で3Dのキャラを勉強したのもこのあたりからです) そして、夏休みが明け、課題として提出したプログラムで覚醒しました。 ここから、自分はゲームプログラマになろうと本気で思ったのはこの時期からです。 こうして、専門学校生活を終えて今に至っているわけです |
偏った人生を送っています。 何事にもきっかけや動機が必要なんですよね 冬月先生の場合は高校~専門学校の6年間に怒涛の如く現れています。 |
間違った道かもしれません。 でも、進まないと間違いかどうかさえも分からないんですよね 行動しないより、行動したほうがいい。我武者羅(ガムシャラ)になれば途中のことなんて気になりませんし。 |
間違えた、と感じたときまた考えればいい。 べつに他人に迷惑をかけていることじゃないから、方向転換しても苦しいのは自分だけですからね 結局、未来を決めるのは自分なんですよね |
自分が同人をやっているのも、自分の考えがの世の中にとって正しい(共感できるんことなのか) 知りたいからやっていることもあります。 自分の実力はどこまで通じるのか、どのくらいまで実力を上げることが出来るのか? |
ゲーム会社に入ればいくらでもゲームは作れます。が、それだとだめなんですね 会社という枠組みが出来てしまうので、自分の実力ではないんです 企画、製作、宣伝、すべてを自分でやらないと実力なんてわかりません。 |
そういった理由を含めて 自分はどんなに忙しくなっても同人をやめようとは思いません。 会社では保守的でも、同人では好戦的でありたいですからね。 |
オオバカやって世間に評価してもらえる(それが悪い評価であっても)、こんなに楽しいことはありません。 冬月先生は、どんなに年をとっても攻めで馬鹿をやっているような人間になりたいのです。 守ったら最後。芸人と一緒で実力の出せないまま死んで行くことになります。 |
ちょっと、話を変えて冬月の夢は前にも書いたように ゲーム会社設立 なんですが、ちょっとだけ補足。 |
冬月先生は、ただ会社を建てて自分の企画したゲームを売りたいわけじゃありません。 それだったら、同人でやれば良いですからね。 |
会社を作る理由は、自分のゲームをより広く売るためもありますが、 もうひとつは、自分と同じ考えを持つ人たちを引き入れて育てたい、もしくは援助したい というのがあります。 |
冬月先生の同人ってどうしても、冬月先生の企画で独裁政治的なものがあるので あれこれ模索する機会が少ないと思うんですよね 全部冬月先生が作ってしまうので、どうしてもそれについての模索になってしまいます。 |
それに対し、ゲーム会社ってどうしても売り上げを考えなくてはいけません。 必要なら社長の意見を跳ね除けて会議する必要も出てきます。 冬月先生も年功序列や、階級差別は一切したくないので、売れる=面白いゲームについてとことん意見してほしいのです。 |
一緒に馬鹿になってくれる。その人に対して資金援助をしたいし、その人とゲームが作りたい。 売るゲームを作るんじゃなくて、誰もが認めて買ってくれるゲームを作る。それが会社って者です。 |
といっても、今じゃ自分自身の経験もありませんし、知識もありません。 だから、将来の目標なんですね。自分の経験がたまれば即独立を考えています。 3年後か10年後、はてまでは30年後かもしれません。 |
でも、あれですよ。 美少女ゲーム(あえてエロゲっていいません)中心の会社です。 そのかわり、プロ、アマを問わない変な会社を作ることは約束するそうです。 |
現実は小説より奇なりっていいますんで どうなるか分かりません。ひょっとしたら、冬月がエロゲ会社に移籍するかもしれません ひょっとしたら、ゲームプロデューサーとして活躍しているかもしれませんし。 |
それでも、人を楽しませる。喜ばせる、そんなゲームを作れるよう、日々勉強していくつもりです 絶対に、ぬるま湯にはつかりたくありません キンキンに冷えた冷水か、ガンガンに熱した熱湯のお風呂に入っていこうと思います。 |
最後にアレだ。 ひょっとしたら今の冬月のサインを持っていると、未来は馬鹿にならない金額なるかもしれないぞ! |
最後の〆がそれ!? ふあんだなぁ…… |