前回、思った以上に購入導入の内容が長くなりすぎちゃいましたね……
今回はやっと使用感のレビューをやっていこうと思うわ
今回は長くならないように気をつけていきたいわね
今回は長くならないように気をつけていきたいわね
今まで使ってきたメンブレン系のキーボードとメカニカルなキーボードの違いがよく分かる感じだったな
初のメカニカルキーボードレビューですが、メリット・デメリットを感じました。そのあたりを書いていきたいと思います
もくじ
MOTOSPEED K875の使用感レビュー
開封レビュー
開封時に品番がやっと判明!
Amazonの商品ページだと品番が何故か書かれてなかったんですよね……
だからレビューを前もって検索したかったのに情報が出てこなくてほぼ人柱的な買い方になってしまいました
だからレビューを前もって検索したかったのに情報が出てこなくてほぼ人柱的な買い方になってしまいました
で、Amazonのいつものダンボールを開封して、この外装が出てきてようやくこのキーボードの品番が分かった感じね
K875っていうのがこのキーボードの品番のようだ
ネットで調べてみたら同じ様な商品が出てきたからこちらで間違いないみたいだ
ネットで調べてみたら同じ様な商品が出てきたからこちらで間違いないみたいだ
中国の製品って製品番号やブランド名を表記せずに出店していることが多いですが、やっぱりクレーム対策だったりするんでしょうかね……
箱が……クシャッてる……(笑
本体が無事だったら冬月的には気にしないですが……
角の2箇所ほど潰れてました(笑
角の2箇所ほど潰れてました(笑
なんだろう、Amazonで販売しているものも個人輸入して売っているのかな?
航空輸入だと扱いが悪いから外装が潰れることが多いみたいね
航空輸入だと扱いが悪いから外装が潰れることが多いみたいね
商用輸入の場合、そのあたりしっかりしててつぶれにくいんだけどな
Amazonで売る場合は大量に輸入する必要があるから個人輸入だとコストが掛かりそうなもんだけどな……
Amazonで売る場合は大量に輸入する必要があるから個人輸入だとコストが掛かりそうなもんだけどな……
もし、こういう破損が気になる方はやっぱりLogicoolなどのしっかりしたものをお買い求めください
キーボードはカバーが付いて保護されてました
薄いですがクッションの袋が入ってました
その代わり、しっかりと袋詰されていて適当ではありませんでした
その代わり、しっかりと袋詰されていて適当ではありませんでした
箱自体のクッション材は全く入ってなかったから国際輸送にはちょっと物足りないかもしれないわね……
そして、なぜか裏側にはカバーもついていたな
どうせなら表側のキーをカバーしてほしかったな……
どうせなら表側のキーをカバーしてほしかったな……
とはいえ、安物のキーボードとは違ってちゃんと包装してあったのでその点は良かったかなと思います
外装周りの感じ
しっかりした作りで壊れにくそうです
キーキャップもしっかりした作りでかなりしっかりした作りだなと見ただけでも分かる感じでした
バリとかもないし、有名なメーカーのキーボードと比べても遜色ない気がするわね
外装もしっかりとした厚みのあるプラスティックで安っぽさは感じないな
今回は省スペースタイプの枠がないタイプのものなので、この様にギリギリまでボタンが配置されています
USBケーブルが本体から直接出ているタイプ
人によってはマイナスポイントになりそうな箇所ですね
普通のキーボードって本体下で配線できるようになっていて横からもUSBケーブルが出せるようになってますよね
普通のキーボードって本体下で配線できるようになっていて横からもUSBケーブルが出せるようになってますよね
冬月的にはあまり気にしなかったけど、配線を隠したいっていう人には取り回しに苦労しそうな気はしたわ
USB端子側はこの様にフェライトコアがついていたぞ
ちょっと前までいろんな機器のケーブルに付いていたけど、最近では久しぶりに見た気がしたぞ
ちょっと前までいろんな機器のケーブルに付いていたけど、最近では久しぶりに見た気がしたぞ
ケーブル自体もしっかりした素材でハードな扱い方をしなければ断線とかなさそうなので 耐久性もありそうな気がしました
キーの打ち心地
赤軸ということで音は静かだけど、やっぱりメカニカルキーボード!
今まで使っていたのがメンブレンだったり、無接点スイッチタイプだったりするのでやっぱり打ち心地は全く違いますね!
まず、すべてのメカニカルキーボードに言えると思うけどストロークが長いわ
なれるまではそれに違和感を覚える人も多いかもね
なれるまではそれに違和感を覚える人も多いかもね
ストロークが長いとプログラムや文字を打つときに疲れやすい人もいると思うからこのあたりも人それぞれの感覚によるかな?
打鍵音もメカニカルキーボードの中では小さい方と思いますが、やっぱりカチカチとしたメカニカルな音はしますので、無音ではないです
質感はヨドバシで試し打ちしたものに近いかも?
このK875はCHERRY MXのコピー品である軸が使われています
CHERRY MXの軸自体はすでに著作権切れなのでどのメーカーがコピーしても大丈夫な状態になっています
CHERRY MXの軸自体はすでに著作権切れなのでどのメーカーがコピーしても大丈夫な状態になっています
で、いくらコピーとはいえ中華製の軸ってことでちょっと性能には懐疑的だったんだけど、使ってみて大きな違いはあんまり感じないかなといった感じかな?
おそらくCHERRY MXの赤軸とK875の赤軸を並べてチェックすると違いが感じられると思うけど、大きな特徴的なところはそこまで違いは感じないかな
細かいところでいうと、カチカチとした音がK875の軸のほうが軽いような感じがします。あと若干クリック感も薄い感じがします。CHERRY MXを愛用している人じゃないとわからないかなと思います
キーの判定が浅いので、
油断していると手をキーに載せただけで反応してしまう……
これは赤軸だからなのか?このK875が使っている軸の特徴なのか?冬月には分かってませんが、キーの反応するストロークが浅いのでたまに手を載せただけで反応してしまうことがあります
特にスペースキーの反応が顕著で、プログラムでうーんって手をキーに置きながら考えていると、いつの間にかスペースキーを押していたといったことがあります
冬月のようにキーに手をかぶせて待機する癖がある人は、キーストロークの重い黒軸とかのほうが良かったかのかもしれないな
キーに手を触れただけで反応する程度ではないので、載せている手の加減を覚えれば不用意のボタン操作は抑えられそうです。ただ、疲れているときや眠たいときは誤操作が増えるので考えたほうがいいかもしれないです
英字キーボードの使いやすさ
キー配置が違うので誤打鍵は増えるね……
これはキーボードのせいではなくて、英字キーボードと日本語キーボードの違いによるものなのですが、やっぱり慣れるまでは誤操作が多くなりますね……
まずはエンターキーが細長い形になっていて、日本語キーボードだとエンターキーになっている場所に[\ |]キーがあるので間違ってそれを押しちゃうことが多かったわ
あと、[= +]キーの位置が違って、どうしてもキーボードを見ないと押せなかったりな……プログラムでよく使うキーだからなかなかになれるまで辛く感じるな
[半角 / 全角]キーの代わりが[Alt + `]キーで出来るのはあんまり気になりませんでした。[`]キーが日本語キーボードの[半角 / 全角]キーの場所にあるので違和感がなかったのかもしれません
英字キーボードの使い心地は?
よくよく考えればプログラミングって英語で行うため、プログラムをやる分には問題ないんですね
逆に日本語キーボードだと\キーがないので、そこでちょっと戸惑ったことがあったけど、英字キーボードだと\キーもあるので逆に便利だったりするね
今回はFキーが実装されているタイプを選んだので、そのあたりもプログラムしやすい要因の一つかもしれないな
プログラムだとF4、F5、F12とかよく使いますからね、ノートパソコンのF+○キーだと押しづらい場合があってやっぱり別キーであったほうがプログラムはやりやすいとおもいます
キー印字のフォントがちょっと見にくい……
キーの印字はステンシル系のフォントで印字されているみたいなんですが、日本語圏の冬月には判別しづらい文字もあって読みにくかったりします……
Aボタンの横線が下にあったり、Bが8に見えたりして、一瞬で判別するにはちょっとむずかしいキーがあったりするんだよね
かっこいいフォントなんだけど、読みづらいんだよな……
あとシフトキーが上矢印のマークで、一瞬迷っちゃうんだよね
あとシフトキーが上矢印のマークで、一瞬迷っちゃうんだよね
キーキャップは交換キットとして取り付けられるものもあるみたいなので
もしK875に合いそうなキーキャップがあれば交換しても良いかもしれませんね
もしK875に合いそうなキーキャップがあれば交換しても良いかもしれませんね
MOTOSPEED K875のイルミネーションの光り方を調べたよ
イルミネーションの光る場所は、側面とキートップの2箇所
イルミネーションの光り方は専用ソフトが必要なくFn+○○で切替出来ます
今回、PC側にソフトウェアをインストールしなくてもイルミネーションを変更させれるようにしたかったので、K875を選びました
やっぱりPC側に色々ソフトをインストールしたくないからね~
最近マウスとかもソフトが必要だったりするしね
最近マウスとかもソフトが必要だったりするしね
常駐アプリで処理の負荷をかけたくないしな、開発していると、処理の重さが今作ったプログラムのせいなのか、別のアプリによるものなのかは知っておきたいしな
ということで、今回はあえてキーボード側でイルミネーションを変更できるタイプのものを購入しました
キーボード側面のイルミネーションはFn+ホームキーなどで切り替えできます
キー操作 | イルミネーションの光り方 |
Fn + HM | キーボードの側面の外周を七色のライトが走る |
Fn + END | キーボードの側面の外周を単色のライトが走る (2回目以降のFn + ENDで単色の色が変化する) |
Fn + PU | キーボード側面の外周をクリーム色のライトで走る (2回目以降のFn + PUでライトの走る速度を変化させる) |
Fn + PD | キーボード側面の外周のライトを消す |
Fn + HM キーボードの側面の外周を七色のライトが走る
部屋を暗くすればよかったですね……
あと、このあたりは動画で撮っているので画質が悪いです、すみません。。。
あと、このあたりは動画で撮っているので画質が悪いです、すみません。。。
で、Fn + HMで、キーボード側面のイルミネーションを変化できるわ
分かりづらいかもしれないけど、左下に光があるのが分かると思うわ
分かりづらいかもしれないけど、左下に光があるのが分かると思うわ
Fn + HMは外周を回るようにイルミネーションを光らせるモードのようだ
説明書があったんだけど、英語で意味がわからなくて色々チェックしてみて調べてみたよ……
説明書があったんだけど、英語で意味がわからなくて色々チェックしてみて調べてみたよ……
写真では歪に光ってるけど、実際にはもっとキレイに光ってます
七色の光が左回りで走っていく感じですね
七色の光が左回りで走っていく感じですね
Fn + END キーボードの側面の外周を単色のライトが走る
(2回目以降のFn + ENDで単色の色が変化する)
Fn + ENDは、先程の左回りの光るライトが単色になったバージョンです
最初は赤色みたいで、赤色のライトが左回りで走りました
最初は赤色みたいで、赤色のライトが左回りで走りました
写真では一つだけ青色がついているけど、切り替え直後だからね
ぐるぐる回っているライトは単色のみになっているわ
ぐるぐる回っているライトは単色のみになっているわ
色は同じFn + ENDを押すと変更できるぞ
色の変化は赤→黄→青→緑→水と変化していくぞ
色の変化は赤→黄→青→緑→水と変化していくぞ
ちなみに左上にあるGPD WIn MaxはこのK875を接続しているので近くに置いています
Fn + PU キーボード側面の外周をクリーム色のライトで走る
(2回目以降のFn + PUでライトの走る速度を変化させる)
すみません、映像がなかったので、ここだけ写真なしです……
上の物とあんまり変わらないので写真じゃ違いはわからないかも……
上の物とあんまり変わらないので写真じゃ違いはわからないかも……
おそらくクリーム色じゃなくて白色のライトなんだろうけど、冬月的にはクリーム色っぽく見えたのでこの様に表記したわ
Fn + PUを2回以上押すと今度は色が変わるんじゃなくて左回転の速度が変化するみたいだ
冬月的には外周光らせても……って感じなのでこのあたりの機能は使ってません
Fn + PD キーボード側面の外周のライトを消す
トップもそうですが、外周も光を消すことは出来ますので、会社で使う場合も安心ですね
明るい部屋でも結構目立つ光なので、普段は消した状態で使う人が多いのかな?
ライト点灯はLEDなので無音だけどね
暗い部屋だとにぎやかだから眩しいっていう人もいるかも知れないね
暗い部屋だとにぎやかだから眩しいっていう人もいるかも知れないね
消費電力的にはどうなんでしょうか?消したほうが抑えられそうではありますが対して変わらない気はします。。。
キートップのイルミネーションはFn + INSで切り替えできます
キー操作 | 押した回数 | イルミネーションの光り方 |
Fn + ESC | ーー | デフォルトへイルミネーションをリセットする |
Fn + INS | 1回目 | キーごとにランダムに光る、光方に変化あり |
2回目 | キーごとにランダムに光る、光方に変化なし | |
3回目 | 上から虹色に光る | |
4回目 | ゲームで使うキーだけ光る | |
5回目 | 縦に虹色に光ってそれが左へ進む | |
6回目 | 押したキーがランダムな色に光る | |
7回目 | 虹色の光が波のように光って動く | |
8回目 | 単色の色ですべてのキーが光る |
Fn + ESCでイルミネーションをデフォルトに戻せます
デフォルトが、キーがランダムの色で光、一定期間で変わる感じです、揺らめく感じに色が変化するのでインテリアに向いている気がします
Fn + INSの1回目の光り方と同じ感じね
この光方がデフォルトみたい。光り方は記憶されるみたいなのでパソコンの電源を切っても保持されるわ
この光方がデフォルトみたい。光り方は記憶されるみたいなのでパソコンの電源を切っても保持されるわ
Fn + INS 2回目 キーごとにランダムに光る、光方に変化なし
写真上の光り方はほぼ一緒だな。
1回目の光り方と同じで、色の変化がない感じだな
1回目の光り方と同じで、色の変化がない感じだな
1回目は一定時間で色が変化するんですが、2回めのほうが色が変化せず、瞬くように光度が変化するだけのようですね
Fn + INS 3回目 上から虹色に光る
The Gameing Keyborad!
足に言うゲーミングキーボードの光方ね。
この光方は変化ないのでこの虹色が流れるってこともないわ
この光方は変化ないのでこの虹色が流れるってこともないわ
Fn + INS 4回目 ゲームで使うキーだけ光る
ゲームで使うWASDとかのキーだけ光らせることが出来るモードみたいだ
このモード中にFn + 1~Fn + 5で光るボタンを変更できるぞ
このモード中にFn + 1~Fn + 5で光るボタンを変更できるぞ
単色で光るのですが、色自体はFn + DELで
赤→黄→青→緑→水に変化できます
赤→黄→青→緑→水に変化できます
Fn + INS 5回目 縦に虹色に光ってそれが左へ進む
今度は縦に虹色になって、それが左へと流れるように光ります
写真では分かりづらいですが、きれいなグラデーションで光りますよ!
写真では分かりづらいですが、きれいなグラデーションで光りますよ!
最初の色は虹色だけど、これもFn + DELで
単色の赤→黄→青→緑→水に変化できるわ
単色の赤→黄→青→緑→水に変化できるわ
Fn + INS 6回目 押したキーがランダムな色に光る
Hキーを押したあとの写真だけど分かるかな……
押したボタンがランダムな色で一定時間光る感じだな
押したボタンがランダムな色で一定時間光る感じだな
こちらも色の変更は出来まして、Fn + DELで
単色の赤→黄→青→緑→水に変化できます
単色の赤→黄→青→緑→水に変化できます
Fn + INS 7回目 虹色の光が波のように光って動く
今度はオシロスコープのように波のような光が動く感じの光り方です
写真の写りが悪いですね……
写真の写りが悪いですね……
PS3の背景に動く波を想像してもらえばわかりやすいかしらね、こちらも虹色だけじゃなくてFn + DELで単色の赤→黄→青→緑→水に変化できるわ
Fn + INS 8回目 単色の色ですべてのキーが光る
単純な単色バックライトモードだな今はこのモードで使っているぞ
ゲーミングキーボードの意味がない気もするけどな……
ゲーミングキーボードの意味がない気もするけどな……
こちらも色の変更は出来ます。おなじみのFn + DELで単色の赤→黄→青→緑→水に変化できます
まとめ
キーボードとしては十分に使えます
ダンボールの潰れはありましたが、中身はすごくきれいで
キーにも汚れはないのですごく品質は良いと思いました
キーにも汚れはないのですごく品質は良いと思いました
外装の品質も良かったし、キーキャップもキレイだったし
お店で売っている有名メーカーのキーボードとも遜色ない感じね
お店で売っている有名メーカーのキーボードとも遜色ない感じね
イルミネーションの種類が想像以上に多くて楽しい!
単色に光るのとバラバラに光るのがあれば十分だったんだけど
調べてみたら色んな種類の光り方があって面白かったな
調べてみたら色んな種類の光り方があって面白かったな
最初は面白くて虹色に光らせて使用してしたんですが、やっぱり光が気になって集中できなくなってきたので、現在は水色の単色バックライトでやってます
定価で7000円台でも十分コスパは良いと思います
有名なメーカーのメカニカルキーボードだと一万円ぐらいのが普通ですが、このキーボードは6800円ぐらいで買えますし、たまに割引チケットとか出てきて6300円ぐらいで買えたりします
軸がコピーの互換キーボードなので、お店の感覚とは厳密には違うけどメカニカルキーボード初心者の冬月にとっては違和感なく使うことが出来たのでブランドとか気にしてない方にはおすすめできるかもしれないわ
英字キーボードしかなかったので、日本語キーボードに慣れている人にとってはそこが唯一の欠点なのかもしれないな、キー配置が微妙に違うのもあるからなれるまでにはちょっと時間かかりそうだ
ファンクションキーが別で、メカニカルで省スペースでなおかつ品質がそこそこ良いものを探している方、K875は穴場かもしれないですよ
余裕があればイルミネーションの動画を投稿したいと思います