【Unityメモ書き8】セーブデータの保存 その2【SQL】

前は
Unityでのデータの保存方法を紹介しましたが
もっと使い勝手の良い方法がありましたのでその紹介をしたいと思います
前のやり方だと
複数のデータを保存するのが手間だったり
大きな情報を保存しにくいと言ったデメリット面があったわね
とは言っても
Unityの基本機能として備わっている仕組みだから
手軽に使える点は嬉しいところだけどな
ということで、今回は
ネトゲー系やステラテジー系などのたくさんのデータを扱った
データの保存方法をご紹介します

冬月先生がソシャゲー界隈が長かったこともありましたが
データを保存するにはSQLを使うのも一つの手だったりしますね
サーバー系のプログラマーさんには馴染みがあるのではないでしょうか?

 

SQLでの保存での利点は
サーバーからのデータをそのまま保存できる
同じようなデータを纏めて保存できる、の2点かしらね

 

この利点からまさに
サーバーとクライアントのデータをやり取りする
ソシャゲー、オンラインゲーム向けだということがわかるな

 

この記事を書いてるときに
JSONでの保存も同じことができるので悪くないかもしれませんね
コチラはUnityが変換関数を用意してくれているのでSQLのようにcommandを覚える必要はありませんし

 

SQLiteUnityKit

 

アセットストアには
SQLを簡単に扱えるアセットがたくさんあるのですが
フリーで使えるSQLiteUnityKitを使います

 

Github SQLiteUnityKit

使い方は簡単よ
Githubからソースコードをダウンロードしてきて
対応するフォルダに置くだけね

 

Qiita UnityでSQLiteを扱う方法

このサイトを参考にすればうまくいくはずだ
今(2017年11月13日現在)の最新型のUnityでもちゃんと動いたぞ
一つだけ注意が必要なのがあるけどな

 

 

WindowsやAndroid,iOSは
SQLのライブラリを追加する必要があります
上のサイトから対応するOSのライブラリをダウンロードしてきてUnityのPluginフォルダー以下に配置してください

 

後は上記のサイトのように
SQL文を打って行けば動かせると思います

 

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