【Unityメモ書き9】アイコンの設定&Andorid書き出し Unity設定編

    このメモ書き、いつから始めたのか
自分でも忘れかけ始めてますが
とりあえず続けていこうと思います
前の記事がUnity5時代のものなので
いまのUnity2019年版だと使えない情報があるかもしれないわね……
    余裕があれば、
Unity2019年版でのメモ書きもしていきたいところです
ああ、時間がほしい……
基本的には冬月がUnityで学んで忘れそうなことを
メモ書き程度に書いていくものだから
情報が抜けてるかもしれないが了承してくれると嬉しい
    仕事でもUnityを使うことが増えていて
覚えることも増えてきたしね
忘れないようにメモっていきたいです
あとAR,VR周りの事も書いていきたいですね
まだまだ情報不足でネットを探しても出ない情報とか
ありますしね……
    今回からメモ書きのテイストを変えてみたいと思います
次回で一旦具区切りをつけて、新しいUnityのメモ書きを勧めていきたいと思います
本編は続きを読むからどうぞ!

書き出し編は次回のブログに書いていますので合わせご覧ください!

【Unityメモ書き9】アプリアイコンの設定&Andorid版のビルド書き出し方法

前準備、AndroidStudioのインストール


AndroidStudioのインストールページ

    このあたりは画面に従うだけなので
まだ簡単ですね
普通にインストールします。
利用規約とかいろいろ指示されるけど
Unityとかのインストールとあんまり変わらないと思うわ
ただインストールする容量が大きいのでストレージには気をつけてね
    だいたい
SDKを入れると4~5GBぐらい使用するので
Cドライブよりも別のドライブに入れてもいいかもしれないです
Unityとの連携が厄介で
SDKを2つ入れないと動かない場合もあるしな……
これはおいおい話すぞ
Unityのバージョンが
Unity2018からUnity2019へバージョンアップした際に
必要となったSDKが変わったからなんですよね……

SDK,JDKのダウンロード必要かも?

 

    必要かも?というか
必要です
まずインストールしたAndroidStudioを起動してください
AndroidStudioのバージョンは3を使うわ
2でも同じだと思うけど、微妙に項目が違うから気をつけてね

冬月のはすでにインストールしたあとだからここからは
画面がちょっと違うかもしれない……
このあたりも自分のと置き換えて考えてくれ

    起動直後は上のような画面が出てきます
赤く囲った部分をクリックして出てきたタブの「SDKManager」
をクリックしてください

一度起動してプロジェクトを作ってしまった場合は
ナビゲーションバーのSettings…から
同じ画面が表示できます

    ここではAndroid書き出しに必要なSDKをダウンロードしていきます
c書き出したいAndroidのバージョンにあったSDKをインストールしていけば良いと思います
冬月はとりあえず
4.4~8.0までのバージョンを入れているわ
9.0系は不具合もあるようだから入れる時は気をつけてね
    ダウンロードしたいチェックボックスにチェックを入れて
右下のApplyを押せばダウンロードが開始されます
30分から半日以上かかるから気長に待ちましょう

ダウンロードが完了すると
C:\Users\[User名]\AppData\Local\Android\
にSDKフォルダが作成されていろいろファイルが追加されるぞ
    基本的にはこのフォルダを
Unityに登録できれば
書き出しできるようになります。が……

AndroidSDKをUnityに登録するよ

Unityの設定場所は
cEdit→Preferences…になります
Unity5以下の場合は別の場所になりますがPreferences…の項目は変わらないともいます。

    その中の
External ToolsdのAndroidの項目を編集して下さい
パス名は先程のSDKのパスを指定します
一応コレで動くはずなんだけど
冬月の環境ではめったに動かないから
引き続き設定していく必要があるわ

AndroidSDKのtoolsの変更が必要かも?

    おそらくですが
Unity2018以下の場合は上記のことをやっても動かない場合があります
Unityの開発元が元にしているSDKが古いものを使っているためだそうです.Unity2019からは以下の作業は不要です
先程作られたSDKフォルダを編集するので
コピーを取るなりして元のファイルは残しておいてね
そのままで作業をすると、今度はAndroidStudioが動かなくなるそ

Toolsのリンク:
http://dl-ssl.google.com/android/repository/tools_r25.0.2-windows.zip

    上記リンクからzipファイルをダウンロードしてください
ダウンロードが終わったら適当な場所に解凍します
解凍が終わったらAndroidSDKのフォルダを開いてください

Zipファイルを解凍すると
このようなファイルがあると思います、このファイルを親のフォルダ(tools)ごと
AndroidSDKのルートディレクトリにコピーしてください

    こちらがAndroidSDK側のフォルダです
イメージ的にはtoolsフォルダをダウンロードしたファイルで上書き
する感じになります
これで、デバッグなどの書き出しが
おそらくできるようになるわ
まだ足りない場合は下の項目も見てね

JDKのインストール

    Unity2019からはインストール時に
Androidビルドの設定も追加してあげると
このあたりの設定もしてくれるみたいなんだけど、やってくれない場合もあるのでもし、動かなかった場合はこちらの設定もします

JDKダウンロード先(ログインが必要かも?)
https://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk8-downloads-2133151.html

オラクルのページからJDKをダウンロードしてくれ
最近ユーザー登録しないとインストールできなくなったぽいから
メールアドレスの登録が必要かな……
    こちらもZip形式の圧縮ファイルなので
解凍して任意の場所に配置して下さい
ただし、2バイト文字列(日本語)のパスのある場所はやめましょう

配置し終えたら
Unityにパスをせってしてあげれば設定は完了です
コレは簡単ですね
    ここからはちょっと踏み込んだ感じになります
今後Androidの書き出し方でIL2CPPというものがあるのですが
それに対応するための設定です
デフォルトだとMonoらしいんだけど
今後GooglePlayで非対応になるっぽいので
対応がいるかもしれないわ

NDKのインストール

NDKダウンロード先
https://developer.android.com/ndk/downloads?hl=ja

    まず
NDKをダウンロードしてきます
こちらも任意な場所に解凍しておきます

こっちも同じように
Unityに登録したら完了だ
難しかったのはSDKのダウンロード周りになるのかな

コレでAndroid版のビルドができるはず

    これで、
Build→Androidにスイッチすれば書き出しできると思います
できなかったら……Unity2019版にアップデートするとか……
お仕事で
Unity5での開発を最近までしていたんだけど
SDKやJDKの公開が終わりつつあるから正直このままの開発は無理だなって思えてきました
    もしUnityのバージョンアップできるのでしたら
2018版までアップグレードすることをおすすめします
あまり古いと作って書き出す際に、できない!ってことよくありましたので……
    次回
実際に書き出すところのメモ書きを行いたいと思います
できるといいな

“【Unityメモ書き9】アイコンの設定&Andorid書き出し Unity設定編” への1件の返信

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